30代から始めるアンチエイジング
大手の大学病院でも美容外科があたりまえに設置されているように、アンチエイジングは、わたしたちの生活に身近なものになっています。
女性だけではなく、男性にとっても無視できない要素です。
もしもアンチエイジングを「見た目若々しく、かっこよく見られるためのもの」というように理解しているなら、それは、まだまだ理解が浅いと言えるでしょう。
某美容医療専門家は、少しでも長生きできるための長寿医学であると言っています。
実際に「日本抗加齢学会」というものが出来ていて、2016年度現在で6000人の会員を誇る大手学会でもあるのです。
多くのアンチエイジング関連のブログやサイトを見ればわかるように、アンチエイジングの効果を発揮するためには、他の疾病同様早期発見、早期治療が必要です。
とはいいつつ、十代はまだ、ホルモンが活発に働いているので、さほど老化は表れてきませんが、20代をピークに徐々にホルモンの働きは落ちていくので、十代後半から20代にかけての期間が、アンチエイジング対策をスタートするのに、最も適した期間です。
30代にはいると、十代から蓄積されてきたお肌へのダメージが吹き出し始めます。
現実、すでにしみやにきびなどお肌のトラブルに悩む人が男性、女性が共に多いですね。
予防を怠ってきたお肌を元の若々しいお肌に戻す事は簡単な事ではありません。
でも悲観する必要はありません。
一番の敵である紫外線からお肌を守り、活性化酸素を抑えるために、食生活を見直してください。
低カロリーで野菜中心の生活に切り替える事、適度の運動を採り入れる事、ストレスを蓄積させない生活を心がける事、これらの古都を意識して実践していくなら、時間はかかりますが、少しずつ、十代の頃のような潤いと弾力に満ちたお肌を取りもどす事も十分可能なのです。
ファーストフーズを悪いとはいいいませんが、少し控え目にする、ビタミン類、アミノ酸、良質タンパク質、鉄分などを多く含む緑黄野菜や納豆やヨーグルトなどの発酵食品を食事の一品に取り入れてみる、通勤・通学の際に1つ手前の駅で降りて歩いてみる、具体的に言えば、こうした事です。
食事に関してはまたさらに細かい説明が必要になりますが、こうした栄養素を積極的に補給していく事がアンチエイジングにつながっていくと言うことを頭にいれておいてください。