生き生き

アンチエイジングに欠かせない栄養素

アンチエイジングを意識し始めた時が始め時です。
20代から始めていれば、40代、50代と加齢が進んでも、輝くようなもちもち肌を維持する事が出来ます。
お肌ケアの手間を短縮することもできますが、仮にケアを怠っていたとしても、悲観する事はありません。

細胞のタウンオーバーは、若いときのようにはいかないかもしれませんが、毎日のちょっとした時間を用いて、その年代に応じたケアをしていけば良いのです。
家事や育児、介護に負われてお肌のケアにまで気持がおよばなかったという人もいるでしょう。
アンチエイジングのためのケアは、1日のうち、朝夕のほんの数十分をアンチエイジングの為に用いるだけでけっこうです。

もっとも重要なのは普段の食生活です。
周りをみていると、化粧品をほとんど使ったことがないという人でも、透けるような白い肌をしている人をみかけます。
どこが自分と違うのだろうと思ってしまいますね。

食生活を変えるだけで、周囲に差をつけることができるのです。
基本的栄養成分をバランスよく普段の食生活に取り入れるだけです。
実は、各栄養素にはそれぞれ違った働きを持っていますから、自分のお肌の状態をしっかり観察して、不足している栄養素を少しだけ増やしてみる事もおすすめの方法です。

皮膚科や美容外科などの専門医に相談してみてください。
自分に何が不足していて、どのような食生活をすればよいか、親切丁寧に教えてくれるはずです。
ちなみに、専門医推奨の食事の一部を例としてあげておきます。

お肌のたるみに悩んでいるなら、βカロチン、ビタミンB2,B6,カロチ等、こじわに悩んでいるなら、ビタミンC、D、カルシウム等、美白効果を得たいなら、ビタミンC、E、βカロチン、亜鉛等、目下のクマが気になるなら、EPA、葉酸、ビタミンB1,E等、こうした栄養素を症状にあわせて食生活に導入していけば、少しずつ変化を感じるようになっていきます。
もうお気付きかと思いますが、ビタミン類は、症状に関わらず必要だということです。
ビタミン類を多く含む食品の1つは豚肉、そして大豆製品、ほうれんそう、小松菜、緑黄野菜、鶏肉などを上げることができます。

発酵食品として納豆やチーズ、梅干し、漬け物、ヨーグルトなどは、体内浄化に有効です。
日ごろよく食べているものばかりですね。
参考にしてください。


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