アンチエイジングで生き生きとした生活
アンチエイジングは直訳すると、そのままずばり”若返り”となるのですが、女性のための美肌対策といった理解の方で有名になってしまっています。
本来は長寿、老化を遅くする、心身共に健やかで活力に溢れた状態へ体を修復する、といった意味合いがあるのです。
ですから、けっして女性の特権ではありません。
現実、某街ではメタボ体形で悩むおとうさんたちのために、スペシャルプログラムとして、アンチエイジング講座を奨励しています。
街ぐるみで健康や長寿をめざそうという動きが少しずつ広がっているという事です。
地域によっては”元気作り”といった名称で開催されている健康講座もあります。
アンチエイジングはもはや、一部の女性の美を作るというレベルから、国民的健康対策としての重要な働きへと発展しているのです。
高齢者のための若作りというよりも、若い男女向けのリラクゼーションやアンチストレスというように、肉体に加えて気持や精神面での健康をも含んだ、もっと広い範囲での健康作りが各地で進められています。
周囲を見渡してみると、ステキな笑顔をしていて、いつも楽しそうに過ごしている人がいます。
その人からにじみ出てくる若々しさや活力に刺激を受けて、こちらもなんとなく気持が晴れ晴れとしてきますね。
健康的な人は、元気で明るいオーラを自然と発していのです。
どうしたら、あの人のようになれるのだろうと憧れてしまいます。
よくよく話しを聞いてみると、やはりアンチエイジングのキーポイントは食事、軽い運動、前向きな考え方にある事がわかります。
肉食よりは野菜や小魚を多く取り入れた食生活、朝夕のほんの30分程度の散歩など、ちょっとしたことですが、このよう生活習慣が身についてくることにより、新陳代謝も促進され、血行もよくなりますから、成人病や生活習慣病などの病気にもかかりにくくなります。
最近は、アロマなどリラクゼーショングッズが手軽に手に入ります。
半身浴などもストレス解消には最適です。
食生活にサプリメントを加える事で、不足しがちな栄養を補給できます。
公民館では、様様なスポーツや趣味講座、ボランティアなどを紹介してくれますので、そういったところに、積極的に参加してみるのも、アンチエイジング効果をアップできます。